ER救命救急室 シーズン13、アビーと赤ちゃんはそしてサムの安否は

BS258 Dlife(ディーライフ)で放送中のER緊急救命室。

2018年8月第一週からシーズン13に突入する。

主要登場人物は、Dlife公式ページの写真の並び順で左から

ニーラ・ラスゴートラ、アーチー・モリス、トニー・ゲイツ、ルカ・コバッチュ、アビゲイル・ロックハート、グレゴリー・プラット、サマンサ・タガート、レイ・バーネット。

シーズン13の最初はシーズン12最終回で看護師サマンサ・タガートの元亭主で囚人のスティーブ・カーティスがERで引き起こした事件の続きの物語になる。

シーズン12最終回のあらすじ

サマンサの元亭主スティーブは刑務所でケンカを起こし腹部を刺される大けがを負う。

そして、シカゴカウンティのERにやはり重症を負ったケンカ相手と共に運ばれてくる。

このケンカ、実は病院に行くことで脱獄をしやすくするための謀略。

また、同日に救急医療室の訓練生としてやってきた大学生を名のる女が実はケンカ相手の恋人で脱獄の手引きをすることに。

ケンカ相手の手当てが一通り終わると見張りの警官を拘束してサマンサに脱獄の手助けを強要。

異変に気付いて処置室に入ってきたコバッチュもさらに拘束される。

ケンカ相手は警官への変装、スティーブは車いすに乗って移動する振りを見せシカゴカウンティERの外へ出ようとする。

サマンサのいつもと違った挙動を察知したアビー(アビゲイル)の言葉でER受付にいた警察官が静止を命じた途端に銃撃戦が勃発。

受付のジェリーは子供の患者を守って被弾。

アビーも逃げる時にカートにお腹を打ち付け床に倒れる。

スティーブとケンカ相手・手引き役の女はサマンサを人質に車に乗り込み逃走。

その車の中には既に拉致されていたサマンサの息子アレックスが拘束されていた。

目次

主要登場人物の紹介

ニーラ・ラスゴートラ

アーチー・モリス

トニー・ゲイツ

ルカ・コバッチュ

アビゲイル・ロックハート

グレゴリー・プラット

サマンサ・タガート

レイ・バーネット

その他の重要人物

ケリー・ウィーバー

ルシアン・ドゥベンコ

ジェシカ・アルブライト

ダスティン・クレンショー

物語によく出てくる医学用語

セントラルライン

チェストチューブ

気胸

胸腔ドレナージ

余談

主要登場人物の紹介

ニーラ・ラスゴートラ

シーズン12終盤で結婚して間もないマイケル・ガラント(※1)をイラク戦争で亡くし未亡人になったニーラ。

当初はガラントの葬儀に出ないつもりだったニーラだが、ガラントの友人だったプラットの説得で出席。

その葬儀では義理の父親とひと悶着起こし頭を冷やしているところへERで起きたサマンサの元亭主の脱走劇>ER滅茶苦茶を知らされシカゴカウンティに戻る。

マイケルの死を忘れる?(癒す?)ため仕事に打ち込むニーラ。

今までのERレジデントから外科のインターン>レジデントと立ち位置が少し変わり心機一転。

元ルームメイトのレイ・バーネットとの微妙な関係、元救命士のトニー・ゲイツとの恋模様も物語に加わるがそのトニー、実は・・・。

※1:陸軍軍医だがERにインターンとしてシーズン8~10の間従事していた

アーチー・モリス

問題有りの不真面目でおちゃらけた人物。

シーズン11からは周囲から「何でこいつが」と思われながらチーフレジデントとして従事。

そのモリスが何と今度はスタッフドクターに昇格。

(スタッフドクターになる直前、一度製薬会社に転職している)

この昇格はシーズン12に嵐の様にやってきたクレメンテが、あっと言う間に去っていったことでスタッフドクターの席に空席が出来たのが功を奏した様子。

シーズン12では乳首が4つある過剰乳頭をカミングアウト。

仕事への向き合い方は、いい加減なのにこのモリスは物語の中心を担う人物になる日が来る。

トニー・ゲイツ

元救急隊員でその時、ニーラ・ラスゴートラ(当時結婚前後)に言い寄っていたお調子者。

シーズン13ではインターンとしてシカゴカウンティのERにやってくる。

知識や経験が豊富なため処置の腕は良いのだが、自らの行為をひけらかしたり上司の指示に従わないなどスタンドプレーが目立つ。

未亡人になったニーラには当然言い寄る。

ところが実生活である女性とその娘と同居していて、それがニーラに知られることになる。

ルカ・コバッチュ

ジョン・カーターが去ってからシーズン12・13の実質的な主役。

そして妊娠したアビーの子供の父親はコバッチュ。

子供が出来たのを機にアビーには再三結婚を申し込むが「大きな変化は一度にたくさん受け入れるのは無理」と なかなか頷いてもらえない。

シーズン12からER部長として慣れない不向きな役回りを何とかこなしてきたが・・・。

アビゲイル・ロックハート

ルカ・コバッチュ>ジョン・カーター>再びルカ・コバッチュと付き合いついに妊娠。

シーズン12最終話でサムの元亭主スティーブの脱出劇の最中、お腹をカートにぶつけて転がりそれが元で破水。

あと2カ月半で臨月という時期に緊急出産することになりアビゲイル(アビー)は手術を受けることになる。

はたして子供の命は、そして手術中に出血が治まらないアビーの運命は・・・。

グレゴリー・プラット

シーズン8から登場しインターン>レジデント>シニアレジデントと昇格。

出世欲が強く、絶対的な自信家なため当初は無茶な医療行為やスタンドプレーが目立った。

ところが、シニアレジデントになりインターンやレジデントの面倒を見ることになったとたん保守的に進路変更。

正義感溢れる医師の様に見えるが、その実は友人・家族や恵まれない人をかばうために違法な事もやってきた。

シーズン13では、そのつけを払わされる事態が起きる。

サマンサ・タガート

腕のいい看護師で15才の時に生んだ息子アレックス(糖尿病を患っている)を育てるシングルマザー。

シーズン12最終回で元亭主が起こした脱走劇の人質として息子のアレックスともども逃走劇に巻き込まれる。

シーズン13では逃走先で元亭主を撃ち殺すことに、そしてそれを見ていたアレックスは心的外傷を受け言葉が話せなくなる。

元々アレックスとは意思の疎通が上手く行っていなかったサマンサはさらに息子のアレックスとの間に壁を作ってしまう事になる。

レイ・バーネット

元はロックミュージシャンとERドクターの二枚看板だったが、シーズン12途中ミュージシャン仲間に見限られてドクター一本に絞る。

当初はニーラと単純な家賃折半のため一緒に過ごしていた。

ところがバーネットとニーラは互いに起きる不幸を慰め合ううちに思いを寄せ合ってしまう。

ニーラと結婚したガラントが戦死し、その思いはさらに複雑に。

そんな時、ニーラに言い寄るトニー・ゲイツが登場。

微妙な三角関係はバーネットに襲い掛かる不幸によって一定の結末を迎える。

目次に戻る

その他の重要人物

ケリー・ウィーバー

シーズン12では念願だった実の母親と会う機会に恵まれるがゲイであることが受け入れてもらえず、けっきょく再び別れてしまった。

また、生まれつきの障害だった右足股関節は症状が悪化したのを機に手術し、杖なしでも何とか歩けるようになった。

そしてシーズン2から登場していたケリーにも大きな転機が訪れる。

きっかけはアーチ―・モリスが受けていたテレビ取材。

テレビ取材をうとましく思っていたケリーにインタビュアーが目を付ける。

そしてコバッチュとのやりとりもきっかけになりシカゴカウンティを去ることになる。

ルシアン・ドゥベンコ

シーズン11から登場している外科のスタッフドクター。

理論派で知識が広く深く治療の度に周囲にうんちくをひけらかす。

その逆に恋愛には不器用でアタックする女性には直球勝負でいつも玉砕。

ただし、医師としての腕前は一流。

ジェシカ・アルブライト

シーズン12では外科のチーフレジデント。

嫌味な言い回しでERスタッフに悪態ばかりつくが、正論。

ただ、世の中で正論は簡単に言い返せない分 角が立つの実状と同じくERスタッフからは疎まれる存在。

特にERチーフレジデントだったアーチー・モリスとは犬猿の仲、だったがシーズン13では・・・。

ダスティン・クレンショー

外科のチーフレジデントでスキンヘッド。

いつも機嫌が悪くERスタッフからたびたび嫌味を言われる。

ERレジデントから外科のインターン>レジデントに移動したニーラ・ラスゴートラの直属の上司になる。

目次に戻る

物語によく出てくる医学用語

セントラルライン

中心静脈の事で、心臓近くの上大静脈・下大静脈を指す。

これらの中心静脈は血管が太くて血流量も多いので、薬剤や高カロリー輸液を長期間点滴する場合はここに直接カテーテルを挿入する。

チェストチューブ

気胸などの時に、胸に刺して余計な空気を抜いたり膿を排出するために使う。

気胸

胸腔内に入った空気が肺を圧迫し、肺が膨らむことが出来なくなった(外気を取り込めなくなった)状態。

胸腔ドレナージ

気胸に陥った胸腔にドレーン(パイプ≒チェストチューブ)を挿入して余計な空気を排出(脱気)する事。

関連記事

シーズン9 よく出る医療用語

目次に戻る

余談

ERは医療ドラマとしてこれまでにない、今でもないスペシャルな要素が沢山ある。

その要素の一つは「滅茶苦茶な出来事」

性に対するだらしなさや風刺はもちろんだが、過去にはロケットランチャーがER内を飛び回ったり、スタッフの殺傷事件が起きたり。

銃の乱射事件は当たり前で、車は突っ込むしヘリコプターは墜落してくる。

私生活ではカーチェイスがあったりと現実にはあり得ない、仮にあったとしても「そこまでは無いだろう」と言うシーンの数々。

癖とアクの強い登場人物たちとこの派手でありえないシチュエーションが物語を他の医療ドラマに無いアクセントとして見る者を引き付けてやまない。

目次に戻る

こちらの記事もいかがでしょう

BS258 Dlife(ディーライフ)関連 BLOG内リンク>BS258 Dlife(ディーライフ)

**「エントロピー増大の投稿」を御覧 頂きありがとうございます。**