幻解!超常ファイル「バミューダトライアングル&ヴォイニッチ手稿」

NHK BSプレミアムで放送されている「幻解!超常ファイル」

新テーマは「バミューダトライアングル&ヴォイニッチ手稿」

放送は4月5日(木)夜9時からの1時間。

2018年に入って初の新作になる。

目次

紹介

予習

バミューダトライアングル

ヴォイニッチ手稿

独り言

紹介

バミューダトライアングルは北米から南米にかけての大西洋側にある。

昔から船舶や航空機の遭難事故、それも原因・消息不明の事故が多発する場所として恐れられてきた。

そこには未知の空間や人・機械を狂わす何かが存在するのか、はたまた四次元や別宇宙への入り口があるのか?

一方、ヴォイニッチ手稿(しゅこう)はイタリアで発見された暗号めいた古文書。

未だに未解読の文字があり現在でも解読が進められている。

「ヴォイニッチ手稿」の名前は発見者で古書収集家のウィルフリッド・ヴォイニッチにちなむ。

予習

バミューダトライアングル

フロリダ半島の先端・プエルトリコ・バミューダ諸島を結んだ三角形の海域を指す。

この海域に入ると方位磁石(コンパス)や計器が異常を示し航行が困難になると言われている。

航空機失踪で有名な事故として「フライト19」がある。

これは第二次大戦後の1945年12月にフロリダ州フォートローダーデールの海軍基地から、5機の雷撃機の編隊「フライト19」が消息不明になった話し。

フライト19は予定コースを外れ「白い水のようなものに突入した……完全に方向を見失った」の通信を最後に消息を絶つ。

フライト19救助隊も編成され2機の飛行艇が現地に向かったが、そのうち1機も消息を絶ってしまった。

このように未だに消息が分からない航空機や船舶が多数存在するのがバミューダトライアングル。

原因については科学的な仮説からオカルト的なものまで多数あるが未だに決定打と言える説が無いとされている。

一例として、

・異次元空間の入り口説

・ワームホール説

・宇宙人による誘拐説

・シーサーペント(巨大ウミヘビ)・巨大タコ・巨大イカの襲撃説

などがある。

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ウィキペディア バミューダトライアングル

ヴォイニッチ手稿

1914年に古書収集家のウィルフリッド・ヴォイニッチがイタリアで発見した古文書。

書物の大きさは235mm  × 162mm × 厚さが50mmあり、B5版(257mm × 182mm)より一回り小さい。

内容は解読困難な文字の他に彩色された動物・植物と思われる挿絵が多数存在している。

作者についても諸説あり13世紀から16世紀のイギリスではないかとみられている。

挿絵が中世ヨーロッパに描かれていた挿絵との類似点があり、その線からの解読も試みられたが決定的と言える解読離されていない。

内容については、

・錬金術の虎の巻

・異次元空間で書かれたものが、こちらの世界に迷い込んできたパラレルワールド説

・秘密結社の暗号説

などオカルト的な仮説がある。

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ウィキペディア ヴォイニッチ手稿

独り言

(科学的に考えると)

バミューダトライアングルに関しては、この海域における特異な環境が引き起こしている悲劇的な事故と考えるのが妥当だろう。

またヴォイニッチ手稿は中世イギリス(ヨーロッパ)で起きた、または発見した何かを残しておきたいがために書き記されたものではないだろうか。

バミューダトライアングル

異次元空間への入り口という説も絶対ありえないとは言えない。

ただ、そのような怪しげな説を掘り下げるのはSFや映画・ドラマなどのフィクションに任せて建設的に思考するならこの海域における特異な現象・環境を探求する方がよいだろう。

怪しげな話しは分かりやすく、話しが腑に落ちやすいため受け入れやすい傾向にある。

だが、本来の原因究明を遅らせ大事な点を見落としてしまう恐れがある。

科学的な検証を経ずに答えに飛びつかないものの見方が大事と考える。

例えば巨大な磁鉄鉱石がこの海域のどこかに沈んでいるとしたら方位磁石や計器が狂ったという話しもありえる。

その場合、現代のGPSによる位置特定を用いれば計器異常による遭難事故は激減しているはず。

また近年発見され次世代の燃料として注目されているメタンハイドレートも候補の一つだ。

メタンハイドレートはメタンが固体になって海底深くに存在している。

これが何かの拍子に気体になって海面から吹き出て特定の空間に固まって漂ったら。

そこへ内燃機関を持った船舶や航空機が通過したら爆発を起こして海の藻屑となる事が考えられる。

または、この海域で起きる特異な気象条件かもしれない。

澄み切った快晴の空が突如として荒れた天候に変わるような事が起きるとしたら。

雲一つない空を飛んでいた航空機や船舶が突然霧に包まれるような出来事に会ったら、多くの場合はパニックに陥るだろう。

こういった気象の急激な変化についても気象衛星による観測で明らかにできるようになる日が来るだろう。

要点は探求するなら簡単な答えに飛びつくよりも様々な可能性を仮説として立てて一つずつ つぶしていって残った最後が結論になると言う研究を続ける姿勢や思考力が肝要という事。

ヴォイニッチ手稿

この手の怪しげな話しで有名なものに「新約聖書のヨハネの黙示録」や「ノストラダムスの予言書」がある。

いずれも未来を予言した書物として見られるふしがあるが、建設的に考えると各々が書かれた時代背景を後世に残すためにかかれたものと見るのが妥当。

ヨハネの黙示録がかかれたのはローマ皇帝の暴君ネロの時代とみられている。

暴君ネロによってキリスト教徒が迫害を受けローマ教皇らがはりつけの刑で殉教するなどの非劇があった。

こういった出来事を後世に伝えるため読んで字のごとくでは書物自体の存続も危うくなると考えて敢えて難解なおどろおどろしい文章にし後に聖書の中に組み込まれていったと考えられる。

ノストラダムスの予言書もしかり、当時王室に使えていたノストラダムスが後世に出来事を書き残した時に韻を踏むため四行詩を使ったものと見られている。

同様に「ヴォイニッチ手稿」も13世紀から16世紀のヨーロッパでの出来事を紐解いていくことで何らかの手掛かりになるのではないかと考えられる。

著者の候補者として学者のロジャー・ベーコンによる専門分野だった薬学書、錬金術師のエドワード・ケリーによる錬金術書が有力。

当時、知りえた知的財産を守るために敢えて難解で分かりにくい表現をする事で書物が他の手に渡っても簡単に解読できないようにしたと考えるのが妥当だろう。

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