「人はなぜウソをつくのか?」番組紹介と余談

2018年1月14日

1月11日午後10時からNHK Eテレで放送される「モーガン・フリーマン 時空を超えて」

テーマは「人はなぜウソをつくのか?」

嘘をつくには想像力が必要と言われる。

仮想現実を脳の中に作り上げる能力があれば嘘は時に現実になってしまう。

ひと昔前ならウソ発見器、ちょっと前なら言葉のストレス反応を調べることで嘘を見破る手法が確立されていた。

最近のウソ発見のトレンドは『微表情』

それよりもさらに進んだ研究が進められているのかに興味が引かれるところだ。

番組紹介

公式ページでは、

「私たちの身近にあふれる小さなウソ」

「嘘(うそ)が悪いことを知りながら、なぜ、私たちは嘘をついてしまうのか?」

「嘘と真実の違いとは?」

「そもそも真実とは一体何なのか?」

「ある調査によれば、人間が嘘をつき始めるのは2歳くらいからで、7~8歳になると100%が嘘をつくようになるという」

「それは認知能力があることの証なので、親は必ずしも悲観する必要はない」

「もちろん、行き過ぎた嘘は社会の問題となる」

「IT時代の現代では、人は昔よりも多くウソをつくようになったのだろうか?」

「更に、テクノロジーの革新によって嘘を確実に見分けられるようになるのか?」

「嘘を巡る最先端の科学を紹介する」

と紹介されている。

余談

嘘の見破り

人間の嘘をつく能力は時に嘘をついている本人も欺き、嘘を真実と思わせてしまう脳内メカニズムが存在することが分かっている。

例えば子供の頃に経験した事で本当は隣の子供が持っていたぬいぐるみを自分も欲しいと願い続けたことで時間が経過するとともに縫いぐるみを持っていたのは自分だったと思い込んでしまう。

このケースは嘘をついているわけではないが、嘘をついた場合でも似た様な現象が起きる。

本人が本当の事=真実だと思っているわけで これを嘘=想像の産物であると見破る方法はあるのだろうか。

また人は嘘をつくとき右上を見ると言う。

これは記憶の脳が左に対し想像するのは右脳だからと言われている。

記憶をたどろうとすると左上を見て、嘘をつくときは想像の脳の側を見るわけである。

だが、左利きの人はどうなのだろうか。

ちなみに両利きの私は嘘を見破られたことが無い。

一応『嘘も方便』の嘘に限るときだが。

他の動物も嘘をつく?!

野鳥の写真撮影を行っているのでウンチクをひとつ。

擬傷(ぎしょう)

野鳥も嘘をつく。

有名なのはコチドリの親鳥が卵や雛・幼鳥から天敵の目をそらすために行う行動。

天敵に対して自分が傷を負って もがいている様子をオーバーアクションで見せて引きつける。

十分引きつけたところで逃げて、巣がある場所から天敵を遠ざける。

これは人間界で言うところの『嘘も方便』の当たる行為だろう。

自分よりも弱い存在を守るため傷ついたふりをする嘘をつくわけである。

ここからコチドリは嘘をつく=想像する脳を持っていることが証明できる。

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コトバンク 擬傷(ぎしょう)

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