カーツワイルが語る技術的特異点は2029年に前倒し!?

2018年1月12日

本日12月29日の夜10時から放送の『人間ってナンだ?超AI入門』

今回の特別編では未来学者のレイ・カーツワイルが未来のAIと人間の関係について語る。

番組紹介追加分

以前の投稿では技術的特異点=シンギュラリティは2045年と記していたがカーツワイルはそれを2029年に前倒しして話を進めるようだ。

ポイントは「構造の多層性」

情報をやりとりするネットワークを15層まで積み上げるとネコと犬を区別できる。

これが今では100層を超える最先端のAIが存在するという。

この層が増えるほど「超越性」=高度な知性が生まれつつあるという事だろうか。

詳細は番組で明らかになるのだろう。

独り言

カーツワイルが言うように人間とAIをインターフェースで接続し人間の機能をAIに補わせる時代が10数年後に来るとしたら・・・恐ろしい気がする。

今の人間の知性は未完だと思う。

感情に大きく左右され、人より先んじる事や人との争いを止められない精神性のままで特異能力を持つ事は、科学が先行しすぎるとしか思えない。

身体的ハンディキャップを持つ人の補助的役割だけならまだしも、カーツワイルは健常者でもAI機器とつながって生きる世界がバラ色だと言うのだろうか。

AIと接続し特異能力を持つ者は必ず力を悪用し能力を持たないモノを支配しようとする。

人の支配の歴史を見れば明らかな事だ。

仮に自分が 他の人よりも強大な能力を持った時に悪用しないかを問われたら正直自信が無い。

おそらく多くの人も同じだろう。

この問題はクローン人間を作るのと同じくらいの倫理観を持って法的に規制を始めなければ おそらく生身の人間に待っている未来は悲劇でしかない。

そう思えてならない。

追申

科学者は ある研究で人類が滅びるかもしれないと分かっていても その好奇心や名誉欲のため研究し続けることを止められない。

サイエンスライターや研究者本人たちがそう言っている。

現実に水爆の父と呼ばれたエドワード・テラーは周囲の研究者たちの反対を押し切ってまで水爆を作ることに固執し現実化させてしまった。

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ウィキペディア エドワード・テラー

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