「今そこにある未来 ヒト×AI=∞」番組紹介

2018年

12月29日(金)夜10時からNHK Eテレで放送される「人間ってナンだ?超AI入門」

テーマは「特別編」

次回予告のキーワードは、

AIはこの瞬間も進化を続けている。

果たしてその行きつく先は?

それは誰にも分らない。

しかし人間とAIがより良い関係を築くには絶えず問いかけなければならない。

「人間ってナンだ?」

特別編でレイ・カールワイツが語る「我々の脳をインターネットに直接つなげば、思考を拡張できる」

今そこにある(AIに関する)未来について紹介。

番組紹介

公式ページでは、

「人工知能の発達がもたらす世界は単なる利便性などを越えて、人間の定義そのものを変革する革命なのか?

「驚愕の未来を独自のセオリーで語る異才レイ・カーツワイルに、ジャーナリスト吉成真由美が迫る」

「世界的言語学者チョムスキー、物理学者フリーマン・ダイソンへのインタビューも織り交ぜ、今そこにある未来の可能性を探る、『2017年知能の旅』」

「人間ってナンだ?超AI入門のエピローグを飾る特別編」

「果たして人間はどこへ?」

と紹介されている。

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独り言

レイ・カールワイツが登場するということは、彼が提唱する「技術的特異点(シンギュラリティー)」が番組の焦点になると思われる。

技術的特異点とは2045年問題とも呼ばれ、この前後にAIもしくは機械と融合した人間=トランスヒューマノイドが人間の思考能力を超えて新たな思想を持つ時代が来ると予言したもの。

これまでの「人間ってナンだ?」の放送を見る前なら単に戦々恐々としたかもしれない。

だが、番組を見終わった今 この技術的特異点について思うのは、『AIが単独で人間を超えるのは まだまだ先』

そう思う根拠は機械には『センサーが足りない』『勇気・希望といった抽象的な概念を理解できない』

センサーについては視覚に対するイメージセンサー、聴覚に対応するマイクロフォン、その他にも味覚や嗅覚に該当するセンサーは発達してきてAI・ロボット・測定機器の制御・測定に貢献している。

ただ触覚の中でも痛みや疲れと言ったセンサーの開発は実質的に発達していない。

人間は体を動かす事で疲れを感じ、喉の渇きや空腹を感じることができる。

一方で機械は手をかけてくれる人間がいなければ可動部分にオイルをさし燃料になるガソリンを補充するといった動作を効率的に行うことが出来ない。

また、抽象的な概念を知らなくてもAI・ロボットが会話をできるのは大きくは「オウム返し」が根本的なプログラムに存在しているため。

例えば人間が「何か食べない?」と問いかけても具体的な物を提示せずに「何で食べたいの?」と聞き返せば はた目には会話が成立しているが、実はオウム返しをしている。

今の機械≒AIは膨大なデータを解析・分析して一定の答えを導き出すことに長けている。

ただここに人間とAIを備えた機械が融合した場合はどうだろうか。

以前の投稿「私のまわりはサイボーグ」番組まとめの[独り言]で『障害を持った人の補助としての機械を認めてほしい』的発言をしたのだが・・・。

AI・インターネットに接続する事には一定の規制を設けなければ、それが2045年でなくても いつの日か人間を普通の人とトランスヒューマノイドを分かつ危険性を秘めているのかもしれない。

仮にそれが2045年だとしても個人的には もうこの世にいない可能性が高い。

技術的特異点を超えた世界を見てみたい気もするし、怖い気もする。

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