NHK Eテレ「超AI入門#11老いる」

2018年

NHK Eテレで放送されている「人間ってナンだ?超AI入門」

第十一回目は「#11 老いる」で12月15日(金)夜10時から放送

次回予告のキーワードは、

「いつまでも健康でいられるようAIが健康のお手伝い」

「作家の五木寛之氏に『そこまでお世話になりたくない』と言わしめる内容は?」

「お気持ちお察しします」

番組紹介

公式ページでは、

「人間誰しもに訪れる老い」

「その老いをサポートするAIは既に現場で活躍し始めている」

「話し相手になったり、トレーニングのコーチャーになったりと、日々の大事なパートナーとなっている例も少なくない」

「脳からの指令を感知し筋肉に負担をかけないようにアシストするロボットなど、将来に向け期待がかかる」

「しかし一方で人間の尊厳は?年齢を重ねていくことで生まれる味わい、境地をAIは理解できるか?」

と紹介されている。

司会 チュートリアル 徳井義美

解説 東京大学大学院特任准教授 松尾豊氏

ゲスト(敬称略)

作家 五木寛之

ロボット開発者 渋谷正樹

健康管理プラットフォーム開発者 廣部圭祐

【VTR出演】

工学博士 筑波大学教授 山海嘉之

独り言

第十回の「味わう」の番組最後の方で解説の松尾豊氏が語ったように、

「歳をとって食べられるものが減っても、美味しいものを味わいたいと言う要求にこたえる(AI)」

というのは高齢化社会の課題要素のひとつになるだろう。

また国の政策として就業年齢引き上げの奨励をせざるを得ない状況。

それから見ても今後数年内には80歳まで肉体労働ではないにしても元気で働ける社会づくりが必要になってくる。

また、就業年齢の長期化は老齢一人暮らし世帯も増える。

そんなときに話し相手として、火の消し忘れなどの生活上の危険を監視する相棒として。

さらには健康状態を見てくれる相棒として、AI搭載ロボットの必要性が高まってくるのだろう。

追申

第十回で紹介された中にAI≒ニューラルネットワークには「過学習」という問題がある様だ。

AIに学習させテストを行って、大丈夫となった段階で訓練を行う。

これを繰り返すと何回かに数回の割合でテストでは100点を取っても訓練で0点になることがあるそうだ。

これは、問題の重要でないところまで丸暗記してしまうことで起きる弊害。

今は、テストで70~80点でもいいが訓練段階でも70~80点、実際にも80点前後の安定した結果を出せる様にしようと試みている。

その手法の一つとして、「ドロップアウト」=ニューロンの半数を消して結果を出させ、次に別のニューロンを消して結果を出すを繰り返す事で重要な要素が何かを学習させているという。

ひとり暮らしでの健康管理や安全管理にも この要素は大事だと思われる。

100点満点の何でもAIまかせにするよりも少し人間が対応するべき要素があった方が互いを良き相棒として認識できるのではなかろうか。

少しおっちょこちょいなくらいが「感情的」要素の上でも付き合いやすい相手と思えるような気がする。

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