NHK Eテレ「家電が狙われる!?新たなサイバー犯罪の脅威」

2018年

[2017年12月5日番組まとめ記事のリンクを追加]

NHK Eテレで放送されている「サイエンスZERO」

テーマは「家電が狙われる!?新たなサイバー犯罪の脅威」

今回ゲストとして出演する横浜国立大学准教授 吉岡克成氏はNHKで先に放送された「あなたの家電が狙われている~」にも主演している。

吉岡氏はネットセキュリティの第一人者としてサイバー攻撃の手法や撃退方法などについて研究している。

先に放送された「あなたの家電が狙われている~」の方では吉岡氏の研究内容などの紹介は全体の中の一部だった。

サイエンスZEROではもう少し突っ込んだ内容が聞けると期待する。

またレギュラーMCでサイエンスライターの竹内薫氏やNHK記者の田辺幹夫氏を交えることで、一般の人にも伝わりやすい番組進行が見られることだろう。

番組紹介

公式ページでは、

「いま、インターネットにつなげてスマートフォンなどで遠隔操作できる最新家電が大注目」

「ところが、その家電が何者かに不正に侵入され、監視カメラの映像をのぞき見られたり、個人情報を盗み出されたり、勝手に操られて世界規模のインターネット犯罪の道具に悪用されたりするリスクが浮かび上がっている」

「ネット家電を足がかりに社会全体まで脅かしかねない新手の犯罪の手口とは?あなたの家電を狙うネット社会の新たな脅威に迫る」

と紹介されている。

番組内容をまとめた投稿記事>>>「家電が狙われる!?新たなサイバー犯罪の脅威」番組まとめ

独り言

対策を行ってもイタチゴッコの様に不正アクセス絡みの事件や個人情報の流出についてニュースで聞かない月は無い。

実際にはセキュリティが甘いだけでなくサーバー管理者などの設定のミス(主にヒューマンエラー※1)によって日常のどこかしらかで情報はダダ漏れ状態といっても過言ではない。

そのため人間が管理し続ける限り、人間が介在する限りこの手の事件や問題は無くならないだろう。

今後はIoT家電についても情報流出する(してる?)事が考えられる。

IoT機器のシリアルナンバーと使用者の情報が一致した状態で犯罪者の手に流出する時代。

それが意味する事は『今まで以上に個人情報が筒抜けになってしまう事』

この家の「家族構成は**」、「**時から◇◇時は誰もいない」

こうなればネット上の問題だけでなく詐欺被害や空き巣と言った犯罪も増える可能性を秘めている。

(おそらく、こういった点は今回の番組では取り上げられないだろうが由々しき事態と感じる)

※1:ヒューマンエラーは人為的ミスと訳されるが、主に思い込みや慣れによる無意識の行動によるミスによるものが多い。

例えば社内と社外を結ぶパソコンの重要なセキュリティ設定が百個ほどあり一部を済ませていない途中で外乱が入る。

他からの問い合わせが有り作業を中断、その後 元の作業に戻ったが一部の設定をし忘れた。

そうすると本来は社内の人間にだけ見える筈の社内文書が外部に見られてしまったりする。

犯罪的にデータが持ち出される以外で、個人情報が流出する中で最も多いのがこのケースだと考えられている。

参考サイト

コトバンク ヒューマンエラー


便利さと引き換えに失うものは必ずある。

進歩した社会を目指すのは人の性(さが)からくる必然。

失うものが何かを考えながら進歩を進めるべき時期が来ていると思う今日この頃。

番組ではどこまで竹内薫氏が、その辺りに食い込んでもらえるかに注目したい。

お薦め記事>>>NHK「あなたの家電が狙われている~」番組まとめ

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