NHK Eテレ「海は思考するのか?」

2018年

NHK Eテレで放送されている「モーガン・フリーマン 時空を超えて」

テーマは「海は思考するのか?」

番組紹介

公式ページでは、

「私たちは人間以外の知的生命体を宇宙に探し求めてきたが、実は私たちの住む地球上に存在する可能性がある」

「それは、広大な海」

「海は思考するのか、その可能性を探る」

「ある科学者は、水の分子の動きを研究」

「シンクロの選手にたとえながら、水は生きていると言えるのかを探る」

「『代謝』に着目し、海を巨大な生命体と考える生物学者もいる」

「もし海にも免疫システムがあれば、生き延びようという意思の元に、きわめて恐ろしい事態が引き起こされる可能性を指摘する」

「海に潜むさまざまな謎と絶大な影響力を探る」

と紹介されている。

[独り言]

ガイア理論

人間以外の知的生命体が実は海で、その海も思考すると言われれば『ガイア理論』というキーワードが思い出される。

「ガイア」はギリシャ神話に登場する大地の女神の名前。

その名前を使った『ガイア理論』は、地球と生物の相互関係によって環境を作り上げていること指し、地球自体を「巨大な生命体」と考える。

『ガイア理論』は1960年代にNASAの大気学者・化学者だったジェームズ・ラブロックが気候について考えた時に発想し仮説として提唱したもの。

当初は相手にされなかったが その後、様々な分野の科学者の賛同を得た経緯がある。

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自然の自浄作用

太平洋戦争後の日本の高度経済成長(1954~1973)において経済発展と引き換えに公害問題が起きた。

生命が住めなくなる一歩手前まで進んだ川の汚染や大気汚染。

社会が公害を問題として取り上げたことで30年前ごろまで日々発生していた光化学スモッグも今や減り。

家庭用洗剤や工業排水で汚れていた川も今では清流なしに生きていけないアユやカワセミといった動植物が戻ってきている。

現在でも大雨後の川を見ると茶色く濁った流れも数日の間に川底が見えるまでに回復する。

その様子を見ると川の自浄作用を感じる事ができる。

山で土砂崩れがあっても数年、数十年経つと新たに緑が生まれたり川の流れが生まれたりする。

道なき山奥に例年足を踏み入れて思うのは、名も無い滝はいつしか無くなり、別の場所に流れや滝が出来たりする様を見る。

人間にとっては災害と呼ばれるものであっても地球規模で見れば怪我を負った場所を修復し生き続けようとしている営みにも見える。

人間によって地球温暖化が進んでいるのだとしたら地球はバランスをとるために様々な営みを起こし、それを人間が概念として災害と呼んでいるだけかもしれない。

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