NHK Eテレ「高速道路に5000羽!?サギ大集結」

2017年

[写真少なめ]

NHK Eテレで2017年10月29日(日)の夜7時半から放送される「ダーウィンが来た」

この日のテーマは「高速道路に5000羽!?サギ大集結」

番組紹介

公式ページでは、

「高速道路で衝撃の光景を発見!」

「自動車が走り抜けるすぐ横に5000羽ものサギが集まっている」

「ここは名古屋市近郊、インターチェンジの敷地に作られた日本最大級のサギの繁殖地だ」

「集まるサギは6種類にも及ぶ」

「サギたちはそれぞれの技を生かして狩りをし、一生懸命ヒナを育てる」

「でもなぜこんな危険な場所に巣を作るのか?」

「そこには、サギがたどった受難の歴史が隠されていた」

「サギ大集結の真相に迫る」

と紹介されている。

[アオサギ]

アオサギ

[独り言]

日本にいるサギと言えば留鳥(※1)ではアオサギコサギゴイサギ・クロサギ

夏鳥(※2)でダイサギ・チュウダイサギ・チュウサギ・ヨシゴイ・アマサギなどがいる。

番組公式ページの写真を見ると取り上げそうなサギはアオサギ・アマサギ・ゴイサギ・コサギ・ダイサギ・チュウサギ辺りのようだ。

これらのサギは人影を見ても簡単に逃げないところがあるが、人懐こいというよりは生きるためなら人間を恐れない性格の様に見える。

人の営みを巧みに利用して餌を得る術も持っている。

例えばアオサギ・コサギなどのシロサギ類は、河口堰など人工的な流れで魚を見つけやすい場所を選び採餌(※3)をする。

アマサギは春先の耕した田・畑で掘り返された小動物などを採餌するため、トラクターの後ろに群がる様を見かける。

スズメやカラスも人の営みを利用し たくましく生きる鳥だが、サギ類は それらの上をいくといっても過言ではない。

そんな生命力の有るサギに対し番組は「サギがたどった受難の歴史」というキーワード。

いったいどの様な経過をたどって巨大サギ集落(=コロニー)が出来るに至ったのか興味がある。

サギ類は年間を通じて見ることができる鳥の一種だが、これからの写真撮影に行かせる知識が得られるだろうか。

[コサギ]

コサギ

※1:留鳥:1年を通じて ほぼ同じ生息域にすむ鳥。

※2:夏鳥:4月から9月の間に日本を訪れ、10月~3月の間は南方の主に東南アジアに戻る鳥。

東南アジアの長い雨季を避けて日本に来て繁殖する事が多い。

※3:採餌(さいじ)=餌をとる行為

追申

知る限りサギ類は主に5m以上の高い樹の上で就寝・巣作りをする。

近所のビオトープでも樹高が5~15mの中州状の樹林帯に生息している様子を見るが、公式ページの写真でも高い樹の上に大群になっている。

卵やヒナは猛禽類に狙われるので もしかしたら高速道路の特殊事情が卵や雛を守り繁殖するために適しているのかもしれない。

また同じような場所を好んでコロニーを作り繁殖するカワウとの関連があるのかもしれない。

[アオサギ]

頭カキをするアオサギ

NHK ドキュメンタリー関連 BLOG内リンク>NHK ドキュメンタリー関連

**「エントロピー増大の投稿」を御覧 頂きありがとうございます。**