NHK BS「知られざるイスラム天文学」

[2017年11月29日番組まとめリンクを追加し体裁整理]

8月24日(木)の夜10時から放送される「コズミック フロント☆NEXT」

この日のテーマは「知られざるイスラム天文学」

イスラム天文学は「人々が礼拝に必要な時間や方角を知るため」に発展したとされている。

15世紀には天体観測のための天文台建設についての資料も残っている。

番組紹介

公式ページでは、

「占星術とともに発展しコペルニクスの地動説誕生に大きく貢献した「イスラム天文学」の知られざる栄光に迫る」

「中世のイスラム世界では人々が礼拝に必要な時間と方角を知るため天文学を学んだ」

「また航海や砂漠での旅に必要な情報を得るためにアストロラーベという精密な観測機器を発明した」

「今から600年前、ウズベキスタンの天文台では1年の長さを「365日5時間49分15秒」とほぼ正確に観測から割り出した」

と紹介されている。

[独り言]

しばしオカルトや超常現象の話題にも上る事があるアストロラーベ。

実際にはイスラム天文学の観測機器として作られた精密機器。

これらを18世紀に作っていたなら、また礼拝のために天体観測をしていたなら 当時から地動説について ある程度分かっていたのだろう。

コペルニクスやガリレオが宗教上の問題から地動説に関して苦悩した事は多くの人に知られている。

15世紀当時のイスラム天文学に関わった人々もイスラムの宇宙観と現実との違いで苦悩に直面していたのだろうか。

また私の記憶ではイスラム教の礼拝は「カアバの方角へ向かってお祈りすること」

なのにNHKの紹介文では「礼拝に必要な時間と方角を知るため天文学を学んだ」とある。

昔と今では礼拝について違いがあったのだろうか。

番組を見る事で天文の事だけでなくイスラム教について現代とは違う歴史・風習・文化を知ることができるかもしれない。

参考サイト

ウィキペディア アストロラーベ

地動説 地動説

ウィキペディア イスラムの宇宙観

ウィキペディア イスラム教の礼拝

ウィキペディア カアバ

追申

最近ハマり始めているのだが、オカルト・超常現象について推論するとき宗教的な要素や科学・文化・天文学的な面も多分に重要な要素を占めると思っている。

幽霊・悪魔・祟り・呪い・呪文・占いなどの概念は宗教・文化・天文学と切り離せない。

これらの事を検証する上でも今まで未知の領域だったイスラム天文学を知る事は大事な事だと思っている。

そして それが他国の文化を知る上でも大切な事なのだろうと思う。

番組まとめリンク>「知られざるイスラム天文学」番組まとめ

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