NHK BS 速報!アメリカ横断 皆既日食~太陽の秘密に迫る

2017年

[写真少なめ]

8月23日(水)の夜9時からNHK BSプレミアムで放送される「コズミック フロント☆NEXT」

この日のテーマは「速報!アメリカ横断 皆既日食~太陽の秘密に迫る」

日本時間の今日(米国時間の21日)アメリカ合衆国を横断する100年ぶりの皆既日食。

米国各地で太陽に関する観測が行われる。

公式ページを見ると観測対象は、

「太陽のまわりを覆うコロナ

磁気嵐

と紹介されている。

ジェット機や観測衛星を駆使してアメリカを横断する皆既日食に合わせて、リレーする様に各地で観測する模様を伝えてくれるのだろう。

[独り言]

太陽は黒点が多いほど活発になりプロミネンス太陽フレア・磁気嵐が起きやすくなる。

磁気嵐が起きると地球上の電波障害や送電網のマヒによる停電、場合によっては電子部品の破損などが起きる。

また人工衛星の故障や航空機にも影響が出て生活を脅かす存在になりえるので研究課題としては重要。

そんな因果を持つ黒点だが黒と言っても周辺の温度の6000℃に対して黒点でも4000℃あると言われている。

太陽は核融合で輝いているので黒点とそうでない大半の部分で温度差があるという事は磁気や電気的状態 いわゆるプラズマ(※1)状態が違っているため こういった現象が起きるのだろう。

太陽にも大きな磁場が存在し地球で言えばオーロラに該当する現象(太陽の場合はオーロラと比べ物にならないくらいのエネルギー)が常に太陽表面から宇宙空間に向けて起こる。

太陽表面に近い水素ガス(※2)はプラズマ(電離)状態になり磁場と電場と太陽から放射される荷電粒子の衝突によりプラズマが再加熱される。

この再加熱された状態が太陽コロナだが、温度が100万℃以上と現代物理の理論値と合わない。

何かがコロナを再々過熱している。

そんな物理現象を知る事が出来たら物理学の新たな扉が開くことになるだろう。(※3)

※1:物理用語のプラズマは電離状態の事。原子から電子が剥ぎ取られ電子が原子に戻ろうとするが戻るスピードが速すぎると行き過ぎてしまう。

この行き来を繰り返し荒っぽい例えをすると電子と原子核が振動を繰り返す状態で物質の第四番目の状態と言われる。

(中学物理で習うのは物質の三態(だった筈)で個体・液体・気体)

プラズマは特定の空間を電気的に均してみれば中性(±0)だが原子レベルで見ると電離状態にある事を指す。

ちなみに医学用語にマイコプラズマがあるが、この場合のプラズマはギリシャ語の「形作る」の意味で物理用語のプラズマと語源は一緒だが示しているものは全く違う。

※2:宇宙空間は真空と言われるが それでも かなりの数の水素原子や分子が存在している。

1mol(モル)22.4Lの中に荒っぽい計算でも6×10exo10個(60億個)ある。

実際には太陽の重力や放射圧荷電粒子圧で差し引きがあるだろうが それでも60億個がゼロになる事はない。

気体は標準状態で1mol(モル)あたり 22.4Lで その中に存在する分子の数は6×10exp23個。

地球上の海抜0mの大気(空気)と比べると約1/10exp13~1/10exp16と小数点の後ろに0(ゼロ)が13から16個付くくらい薄い。

だが6×10exp23個を1/10exp13で割ると6×10exo10個(60億個)の数字が見える。

※3:夜空を瞬く星はほとんどが太陽のような恒星の輝き。

その全て、または ほとんどに太陽と同じようなコロナ現象が起きているなら現代の観測では未知のエネルギーが恒星を取り巻いているのかもしれない。

現在電波で観測できる質量の4倍の重さで宇宙に存在している筈のダークマターと何か関わりがあるのだろうか。

[構図の中心より左側にあるシミの様な三つの点が黒点:2017/8/19 4:30pm撮影]

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