NHK BS「長野県は宇宙県 冬」

2017年

[写真はオマケで少なめ]

NHK BSプレミアムで不定期に放送されている「コズミック フロント☆NEXT 10min.」

この番組では10分間で宇宙にまつわる事を放送する。

8月17日(木)と翌日18日の それぞれ午後2時49分からの放送内容は「長野県は宇宙県 冬」「長野県は宇宙県 春」

 

「長野県は宇宙県 冬」の方では公式ページに、

『夜空を覆う満天の星空の魅力を全国に伝えるために、高校生たちが協力して「夜空の暗さマップ」の作成を開始した。』

 

また「長野県は宇宙県 春」では、

『春の星座の楽しみ方やおすすめの星空観測スポットなど、「長野県は宇宙県」の魅力に迫る』

と紹介されている。

[独り言]

長野県は街が標高700mを超える場所が多く、普通に暮らしている場所が1000m(※1)を超えている場所も当たり前の様に存在している。

南・北・中央アルプスや八ヶ岳に囲まれたフォッサマグナとも言われる場所。

公式ページにもあるが野辺山の町はずれに国立電波天文台があるなど身近な場所が星に近い県。

年間を通じて晴れる日が多い場所も多いと聞く。

このように星空を見るには 条件の良い場所と言えるが、意外と道路が縦横無尽に張り巡らされていたり街明かりなどのため光害が多い。

そんな中で高校生たちが作っているという「夜空の暗さマップ」は星野観望する者にとってありがたい存在になりそうだ。

また明後日放送される『春の星座の楽しみ方』も興味深い。

夏の星空には、

ベガ・デネブ・アルタイルの夏の大三角

蠍座のアンタレス

流星では年間を通じて最大数が見られるペルセウス座流星雨(流星群)

 

冬には、

シリウス・ベテルギウス・プロキオンの冬の大三角

先のベテルギウスとリゲルなどで構成されるオリオン座

オリオン座の中にある目視でも見えるオリオン大星雲

牡牛座のヒアデス星団プレヤデス星団(昴)

など一般にも知られる星空の名物と言えるものがある。

 

ところが春と秋に関しては星空の端境期

その春の観望を楽しめるとなれば今後星野撮影の楽しみが増え、機会を作るきっかけにもなる。

星空観測スポットの紹介と合わせて番組を見るのが楽しみだ。

※1:標高1000mだと富士山のふもとの山中湖と同じぐらい

追申2

昔、当時の仕事で訪れていた野辺山天文台の助教授と世間話で星の話しをした事がある。

そのとき言われた星空観望に関する結論は、

「可視光じゃ面白くない、やっぱり電波で見なくちゃ!」

当時は「先生 一般人は可視光で見るのも大変なんですよ」と言ったが、

あれから20年以上。

そんな今でも可視光で そこそこの観測をするにも30万、50万円かかって当たり前。

電波で見るなんて一般人には現実的に有りえない。

普通10年経つと物の値段は1/10くらいになるもの。

光りを取り巻く製品などは どんどん値段が下がり手に入れやすくなる。

例えば光りに絡んだ趣味の世界ではエレクトロニクスのコストダウンでカメラ自体の取扱いの機能・性能は手軽になる。

でも肝心の見るためのレンズ・光学系、要するに光(可視光・電磁波・電波)の世界は まったく変わらない。

趣味にするのは因果な事と言えるのだろうか。

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