オオイヌノフグリ、春先に咲く小さいが大きいイヌノフグリ

イヌノフグリはその実の形が「犬の睾丸(こうがん)」に似ている事に由来する。

そしてオオイヌノフグリはイヌノフグリよりも花が大きいことが名前の由来。

春先に青い花を咲かせるが、背丈は低く雑草の仲間として咲くため うっかりすると見落としがちなほど。

今回はそんなオオイヌノフグリについて紹介。

オオイヌノフグリ

目次

基本情報

花言葉

育て方

特徴

撮り方

基本情報

分類:ゴマノハグサ科・二年草

別名:ルリカラクサ

花の時期:2月~6月

花の色:青

草丈:地面をはう(茎長は20cmから40cm)

花の大きさ:1cm

葉っぱ:楕円で縁に丸みのある切れ込みがある

日照 日向か半日陰

耐寒性 強い

オオイヌノフグリ

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花言葉

「信頼」

「忠実」など

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育て方

ヨーロッパ原産で、明治初期に渡来した帰化植物。

現在は雑草化している。

日当たりが良く水はけが良ければコボレ種で増え続ける。

生育場所付近に在来種のイヌノフグリ(花色はムラサキで花の大きさ5mmほど)がある場合は駆逐してしまう恐れがあるので注意が必要。

鉢植えなら草花用培養土や赤玉7に対し腐葉土3程度の用土を用意すると良い。

水やりと肥料は基本的に不要で、鉢植えなら土が乾いたらあたえる程度でよい。

花つきを良くしたいなら冬場に日当たりが良い場所を選ぶ。

種は弾けて拡散するため鉢植えでも近くに生育環境に敏感な花は置かない方が良いだろう。

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特徴

茎は20cmから30cmほどに伸びるが地を這うように伸び、頭を持ち上げる様にして花を咲かせる。

花は一日花で日中咲いたモノが夜には散る。

咲いている花びらも根元が弱く触っていると散る。

花びらは青地に濃い色の線が入り、根元付近は黄色い。

同じ時期に花を咲かせるホトケノザやヒメオドリコソウと群生することがある。

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撮り方

注意していないと草丈が低く、道すがら雑草のように咲いているので うっかりすると踏んでしまうほど目立たない。

けれど花色の青さは美しいと言えるほどの色合いで、シベの形もクッキリしていて特徴的。

ただ花の大きさが1cm前後と小さいのでアップで撮るならコンパクトデジカメのマクロ機能やデジタル一眼ならマクロレンズが有った方が良い。

デジタル一眼の場合は絞りを極力絞ってF11前後にしないとシベにピントを合わせても花びらまでピントが行き渡らない。

そのためアップで撮るなら少し引き(広角、または望遠で離れて)気味で撮ってあとでトリミングする方が良いかもしれない。

もしくは被写界深度(ピントが合う奥行範囲)が深いコンパクトデジカメのマクロ機能の方が有利。

また、地を這うように咲くのでチルト液晶が付いた機種が有利。

前述の通り開花中でも花びらに触れると落ちてしまう。

そのため撮る前に花の周囲にゴミがあったとしてもそっと取るようにした方が良い。

草丈が低いので段差がある場所に咲いている花があると撮るときの姿勢が楽になる。

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