カルミアはツツジの中で写真映えする花

2018年2月1日

カルミアはツツジ科の花の中でもドウダンやアセビの様に小さくなく、ツツジやシャクナゲの様に大きくない中間的なサイズの花を咲かせる。

カルミアの名前は北米で花を採取したスウェーデン人の植物学者のカルム(P.kalm 1715-1779)が語源。

別名はマウンテンローレル・アメリカシャクナゲで北米原産のツツジ科の花。

和名は山月桂で英名のマウンテンローレルの通り 山に咲く月桂樹に似た葉っぱが由来ではなかろうか。

開花は初夏から夏までで、花の形は盃の様で特徴的。

ただ花を毎年のように愛でるためには2月までの時期の手入れが重要。

そんなツツジ科の中でも異色だが可憐で目を引くカルミアについて紹介。

カルミア

目次

基本情報

花言葉

育て方

移植・剪定

特徴

撮り方

カルミア

基本情報

分類:ツツジ科・耐寒性常緑低木

花の時期:5月~6月

花の色:白、赤、桃色、紫、赤褐色、茶褐色

草丈:100cm~200cmの常緑低木

花の大きさ:1cm~3cm

葉っぱ:楕円で先が尖る

日照 日向か半日陰

耐寒性 強い

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カルミア

花言葉

「爽やかな笑顔」

「大志を抱く」

可憐で小さい花が集まって大きな花序を作り出す様子と それが茎の天辺に咲くところが花の爽やかさを表現している事。

一輪ごとの花が盃の様な形をしていて光を受ける様から連想された花言葉ではなかろうか。

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育て方

基本的に日向と水はけのよい場所を好む。

鉢植えよりも地植えの方が好ましく、夏に西日が当たらない少し傾斜した(水はけのよい)場所に腐葉土をすき込んで植えるのがよい。

鉢植えにするなら酸性土が良いので、ツツジ専用土か鹿沼土6に対し腐葉土4の用土を用意する。

この花は、水切れに弱いが過湿にも弱い。

水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与え、特に鉢植えの場合は水切れに注意が必要。

肥料は5~6月の花後に油粕や緩効性肥料を与える。

また9月~10月に一度、2月にもう一度 油粕か緩効性肥料を与えると良い。

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カルミア

移植・剪定

植え付けや移植は3月~4月または9月~10月が適期。

移植には強い。

ポットの苗なら酷暑や厳寒を避ければ通年可能。

剪定は基本的に不要だが、毎年の花つきを良くするためには摘蕾(てきらい)が必要。

摘蕾の時期は10月から2月の間が好ましく、蕾を1/3~1/2くらい摘んでしまった方が良い。

これをやらないと根が弱り、花が一年おきに咲くことになる。

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特徴

花の形が前述のように盃型。

大きさも1cmから3cmとツツジ科の花の中では中間的なサイズ。

また、蕾が金平糖のような形をしているので開花前でも観賞用として楽しめる。

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カルミア

撮り方

カルミアはいろんな意味で他のツツジ科の花よりも写真映えする。

ツツジ科の植物は花の存在感を写真で引き出すのが難しい。

例えばおちょぼ口の様な漏斗状の花のアセビやドウダンツツジは、花の模様がほとんどなく1cmに満たないものが多いためアップ気味に撮ることになる。

ツツジやシャクナゲは花が大きいだけでなくメシベが花から飛び出ているためアップで撮るとき絞りを絞り込まないと全体にピントが合いにくい。

その点、カルミアは花の大きさも適当で密集して花序を形成するため 引き(広角、または望遠で離れて)でもアップでも撮りやすい。

またメシベは花びらより飛び出していないので全体にピントを合わせやすい。

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