ミソハギはお盆に供える禊の萩

2018年

ミソハギは雑草の間を縫うように力強く咲いていて、目を引く赤紫の小さな花をたくさん咲かせていた。

撮影当初は花の名前が分からなかったが、最近知るに至りミソハギについてまとめておく事にした。

ミソハギ

目次

基本情報

名前の由来

花言葉

育て方

特徴

撮り方

ミソハギ

基本情報

分類:ミソハギ科・耐寒性宿根草

別名:盆萩(ボンハギ)、禊萩(ミソギハギ)

花の時期:7月~8月

花の色:紫

草丈:50cm~100cm

花の大きさ:0.7cm~0.8cmの花が長さ20~30cmの花序を形成する。

葉っぱ:葉の付き方は対生で、細長く先が尖っている。

日照:日向の湿地を好む。

耐寒性:強い

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コトバンク 花序

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名前の由来

ミソギハギが縮まったとする説。

溝など水が溜まりやすい場所に咲く萩のような花が咲く「ミゾハギ」が転じたとする説がある。

また属名では「リスラム」と呼ばれ、これはギリシャ語のlytron(黒い血)が語源で、本種の花の色にちなんでいると言われている。

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花言葉

「純愛」

「悲しい愛」

「慈悲」

「悲哀」など

お盆に供える花で「亡くなった人を忍ぶ」事が由来していると思われる。

[↓↓↓ ツボミ]

ミソハギ

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育て方

日当たりの良い湿地を好むので、水辺か湿地が適している。

地植えでも絶やさないように水やりを行えば育てられる。

鉢植えなら鉢受の皿に水を溜めるか、池に沈める。

肥料は基本的に不要だが、鉢植えの場合4から6月の生育期に緩効性肥料を与えるか液肥を少量2週間に1回の割合で与えると良く育つ。

植え付けの時期は秋か早春が好ましい。

地下茎で増えるので余分な茎は間引く。

耐寒性宿根草なので生育環境がそろっていれば翌年も楽しめる。

ミソハギ

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特徴

茎は直線的に真上に向かって伸びる。

花は根元の方から上に向かって順に咲き、花が咲き始めてからも茎が成長するので長い間花が楽しめる。

花びらは4枚から6枚で赤味の強い紫色。

花びらには中央に濃い目の紫の筋が入る。

ミソハギ

対生の葉っぱの根元に蕾が一度に6個ほどついて同じ高さの蕾は ほぼ同じ時期に開花する。

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撮り方

アップで写真を撮るときはメシベが花びらより突き出ているので絞りをできるだけ絞り込んで撮りたい。

(すぐ上の写真ではフルサイズデジタル一眼レフでピントをメシベの先端と花びらの中間付近に合わせ、絞りをF11まで絞っている)

また、この花は密集して咲いていても茎が細めなので風で揺れやすい。

アップで撮るなら風が納まるのを待ってから撮った方が被写体ブレを防ぐことが出来る。

引き(広角、または望遠で離れて)で撮るときもシャッターが1/100秒より速くなる様にISO感度を出来るだけ高めにするのが望ましい。

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