旧暦七夕の前夜に夏の大三角

2017年

[写真少なめ]

明日は旧暦の七夕。

夜の8時ごろ天の頂きで織姫星と彦星が天の川越しに巡り合う日。

[撮影機材はPENTAX K-1+PENTAX DA12-24mm F4 ED AL[IF]]

[写真左上の明るい星が彦星で その下(左側中央付近)の明るい星が織姫星。]

彦星・織姫星・天の川の伝説は中国由来。

ただ最近 良く知られている話しは夏の大三角の方だろうか。

最近NHK BSプレミアムの「コズミック フロント☆NEXT 知られざるイスラム天文学」を見て知ったのだが星の名前は ほとんどがイスラム天文学が由来している事に驚いた。

(星についてギリシャ神話が元になっていて名前もギリシャ由来と思っていたが どうやら少し違うようだ)

夏の大三角を彩る星と星座は、

わし座のアルタイル(和名:彦星)はイスラム天文学で「飛翔するワシ」

こと座のベガ(和名:織姫星)はイスラム天文学で「急降下するワシ」

はくちょう座のデネブ(和名:天の川星)はイスラム天文学で「雌鳥の尾」

をそれぞれ表しているという。

[↑夏の大三角部分を切り出し ↓上の写真に星座線]

[写真上 水色で示した「わし座」写真左中央 白で示した「こと座」 写真下 黄色で示した「白鳥座」]

今年の夏は雨続きで夏の戻りの今も天気は曇りがち。

一昨日から夜になると空を見上げて いつでも星野(せいや)撮影に行ける準備を済ませているのだが・・・。

今年は おあずけになるかもしれない。

追申

イスラム天文学はギリシャなどの古代天文学をベースに中世 発展し後にヨーロッパルネッサンスに引き継がれたようだ。

イスラム教の礼拝の時刻や方角を知るため発展し15世紀ごろの1年の周期の誤差は現在と29秒しか違わないほどの精度だった。

星座などについてはギリシャ神話がベースになっている様だが星の名前については その多くがアラビア語が語源になっているのに驚いた。

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