有事の備え 心構えと非常食

2017年

[2017年9月23日投稿]

最近テレビで見た内容を整理しておこうと思う。

数年前どころか数か月前の常識でも今は変わっているなんて事も多数あった。

 

何よりも心構えとして『落ち着いて行動する』がキーワードの様だ。

 

[地震・有事]

「近くに建物があるなら中に入って極力窓から離れる」

「自動車運転中なら車を止め、事態が治まったら付近の駐車スペースに移動し、キーを残したまま避難・移動する」

「家の中なら事態が治まって、避難する場合はブレーカーを落として非難する」

「外出先で過ごせるなら無理して帰宅しない」

 

ビルならエレベーターホール、家の中なら玄関近くが梁(ハリ)などの構造物が多く丈夫なので望ましい。

家の中でトイレなど狭い場所に入るのは避けた方が良い。

(周囲の物が倒れて出口をふさがれる可能性があるため)

自動車を道路上に放置するのを避けるのは、緊急車両の通行を妨げないようにするため。

家のブレーカーを落とす理由は、地震発生>停電>電気ストーブなどに物が倒れ込む>停電復帰>火事発生(通電火災)を防ぐため。

外出先で、例えば勤務先や大型商業施設などで安全が確保された場所ならば無理して帰宅するのは避けた方が良い。

帰宅する事で橋や歩道橋と言ったボトルネックで渋滞が起こり、明石花火大会の例の通り、将棋倒しになったりして死者・怪我人が多数出る恐れがある。

また人が殺到する事で設計耐荷重を超え崩落する場合も考えられる。

 

[非常食]

 

「最低7日分のストックを推奨」

「カップ麺・即席めんなどの調理が必要なストックはカセットコンロやボンベと一緒に」

「日常食べられるものをストック」

「飴をストック」

 

少し前までは都市部なら非常食のストックは3日間と言われていたが7日間に変わっている。

災害救助を優先し、また被害地域外から被害地域へ入るのが困難になり支援が遅くなる恐れがあるため。

非常食の定番はカップラーメン・即席めんだがコンロやガスボンベなどもストックしておかないと意味が無い。

キャンプ用品を持っている人なら大丈夫だろうが、そうでない家庭では火の装備が無い場合は意味が無い。

その場合はパックの御飯やレトルトカレー(温め不要の物がスーパーなどでも市販されている)

非常食は日常食べられるようなものをストックし定期的に食べて無くなった分を補う『ローリングストック』が良い。

パックの御飯やレトルトカレーなどに缶詰が長期保存に向いている。

個人的には3ヶ月経つごとに食べて補充する事で賞味期限切れを防いでいる。

飴は糖分やミネラルを補充するのに有効。

夏など暑い時は数袋を冷蔵庫にストックしておくのが有効と思われる。

個人的には飴を冷蔵庫に、ラムネ状の「熱中症対策タブレット」を車に常備している。

 

[水]

 

有事の際、家に居られるときに有効なのは、

「ウォーターサーバー」

「ミネラルウォーターのストック」

「携帯型浄水器の用意」

水は食料以上に重要だ。

健康な成人なら最悪食事は1ヶ月抜いても耐えられるが水は7日間で命に危険が及ぶ。

 

個人的にはミネラルウォーターのストック・数十Lポリタンクへのストック・お風呂は基本的に水をはっておくようにしている。

ポリタンクは数個用意し、水は日常 花への水やりに使い、空になったら補充を繰り返している。

有事により停電すると水も出なくなる可能性が高い、そんな時お風呂の水はトイレの後に流す水として使える。

個人的には携帯型浄水器を家と車の中に装備している。

最近の携帯浄水器はウイルスは除害できないが、細菌は除害できる。

雨水や最悪川の水を浄水できる。

(個人的には山に入って写真撮影するときに川の水(※1)で使用して今までのところ問題ない)

 

※1:北海道の様に川の水へのウイルス混入の恐れがある場所では使用できない。

 

[心構え]

地震発生時の事故原因調査によって建物内で意外な危険ポイントは「非常口周辺」となっている。

これは逃げようとする人が殺到しボトルネックになり将棋倒しになったり物や人にはさまれて被害を追う事が原因の様だ。

心構えとしては

『落ち着いて行動する事』

『出来る限りの事は対策しておく事』

市区町村などで行う避難訓練に参加し疑似体験しておく事やイメージトレーニングしておくだけでも有事の場合の行動は違ってくるだろう。

身内に体が不自由な人がいる場合は なおさらで、面倒くさいと思うことほど後で重要になってくると考えた方が良さそうだ。

 

[その他]

意外に重要なのは、

「履物を常に近くに置く事」

逃げ始めるより前にスリッパでもいいので足を守る事。

逃げる時に破片や石などで足の裏を怪我すると行動が困難になる。

病院に行っても優先されるのは大怪我を負った人からで、足裏の怪我は ほとんどの場合 放置に近い。

そのくせ足裏の怪我は痛みが強く、行動できず どうにもできなくなる恐れが強い。

個人的には寝る時もスリッパを近くに置き、玄関には直ぐに履けるスリッパを用意するようにしている。

 

追申

個人的には携帯型太陽電池、携帯型ラジオ、LEDライト、水、おやつ代わりになる即席麺、絆創膏や風邪薬などの常備薬などをリュックに入れて枕元に置いて寝るようにしている。

 

非常食関連 BLOG内リンク>非常食関連

*** 今日も「エントロピー増大の投稿」を御覧 頂きありがとうございます。***