NHK BS「強制終了 人工知能を予言した男」

2018年

今晩NHK BSプレミアムで10時から放送される「フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿」

テーマは「強制終了 人工知能を予言した男」

この番組では毎回 歴史に名を遺している科学者にスポットを当てて陽の目を見なかった史実や事件などを紹介するドキュメンタリー。

[独り言]

今晩取り上げられる科学者はアラン・チューリングで英国の数学者。

彼の一番の功績は第二次世界大戦当時に難攻不落とされたドイツ軍の暗号器「エニグマ」の解読に成功し戦争を有利に展開するきっかけを作ったこと。

ただ当時は軍事機密扱いだったため生前は陽の目を見ず それどころか晩年は風俗壊乱罪(同性愛の罪)で逮捕されホルモン療法などを受けたが41歳で死去。

その死因の詳細は不明で自殺とも事故死とも分からないが いずれにせよ不遇に終わった。

そのアラン・チューリングが残した功績のもう一つに人工知能を判定する「チューリングテスト」がある。

「チューリングテスト」に関して私の理解は、

質問する人間1人と答える側に人工知能(コンピューター)1台と人間1人がいる。

いくつかの質問に対し人工知能と人間が回答し質問者がどちらが人間か判断する。

人工知能の方を人間と判断した時 コンピューターが人工知能を持っていると判断される。

と言うもの。

今でこそ人工知能は不完全であるもののネット社会では使われて当たり前の時代。

アラン・チューリングが予言した世界は今のような世の中だったのか。

アラン・チューリングが功績を残すに至った人生がどのようなものだったのか紐解かれることを期待してみたい。

追申

同日同時刻にNHK Eテレの方では「モーガン・フリーマン 時空を超えて」で「この世界は‟現実”なのか?」が再放送される。

こちらの番組は哲学的な内容に偏りエンターテイメント性に寄るきらいがある。

一方「フランケンシュタインの誘惑」の方は史実をベースに番組が進行されるのでドキュメンタリー要素が強く個人的にはこちらの方が面白い。

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